こんにちは!キャンプの準備をしている時間が一番ワクワクする、ひじきです。

キャンパーから圧倒的な支持を集めるベストセラー一軍ギア、SOTO(ソト)の「スライドガストーチ」。

普段は縮めてコンパクトに持ち運べて、

使う時はシュッと火口が最大7.5cmも伸びる

そのスタイリッシュな佇まいとギミックは、本当に最高ですよね。

しかし、そんな超愛用アイテムにも、ある日突然こんなトラブルが起きることがあります。

せっかくのキャンプ場で火起こしをしようとした時、カチカチと虚しい音が響くだけで炎が出ないと焦ってしまいますよね。
実はこれ、ガストーチの故障ではなく、ガス充填のやり方や「使うガス缶の選び方」に原因があることがほとんどなんです。

今回は、SOTOスライドガストーチがガス充填後につかない原因を徹底的に洗い出し、一瞬で直る対策を詳しくご紹介します!

なぜ?SOTOスライドガストーチがガス充填後につかない4つの原因

ガスを底面のバルブから満タンに入れたはずなのに、

火がつかない時。まずは以下の4つのポイントをチェックしてみてください。

原因1:充填直後で「ガスが冷え切っている」

ガス缶から本体にガスを充填する際、気化熱によってガストーチ本体と中のガスが急激に冷やされます。
ガスは冷えると気化しにくくなる性質があるため、充填してすぐにボタンを押しても、正常にガスが噴出されずつかない状態になってしまいます。

原因2:ガスの調整ダイヤルが「マイナス(−)」に偏っている

ガスの残量窓の横、底面には火力を調整するダイヤルがついています。
ガスを充填した際の衝撃や、普段持ち歩いている時の拍子に、このダイヤルが「最低火力(−)」の方へ回ってしまっていることがあります。
ガスが出ていなければ、当然いくらカチカチやっても火はつきません。

原因3:ガス缶の「成分(種類)」が適合していない

実は、これが一番見落としがちな盲点です。
スライドガストーチはカセットガス(CB缶)から手軽に補充できるのが最大のメリットですが、「100円ショップの安価なガス缶」や「他社製の安いカセットガス」を充填すると、一気につかなくなる確率が上がります
安価なガス缶は中のガスの圧力が低かったり、配合されている成分(ブタン・イソブタン・プロパンの比率)がトーチの燃焼器具に適していなかったりするからです。

原因4:火口にカーボンやホコリが詰まっている

何度もキャンプで使っているうちに、薪から出た煤(すす)や灰、ポケットに入れている時のゴミが伸縮する火口の先端に詰まってしまい、ガスや火花を遮っているケースです。

充填後につかない時の「一瞬で直る」具体的な対策

原因がわかれば、対策はとてもシンプルです!以下の手順を試してみてください。

対策1:充填後は「手で握って5分待つ」

ガスをチャージし終わったら、すぐに使いたい気持ちをグッと抑えましょう。
ガストーチを手のひらで包むように握り、ご自身の体温で5分ほど温めてあげてください。
中のガスの温度が常温に戻れば、いつも通りの1,300℃の強力ターボ炎が復活します。

対策2:底面の火力調整ダイヤルを「+」に回してみる

底面にある黒いプラスチックの調整ネジを、

マイナスドライバーやコインを使って「+」の方向へ少しだけ回してみてください。ガスがシューと出る音が聞こえる位置まで調整すれば、一発で着火するようになります。

対策3:火口をフッと吹く、またはエアダスターで掃除

火口を伸ばした状態で、

先端に向かってフッと息を強く吹きかけるか、自宅であればパソコン用のエアダスターでシュッとひと吹きしてみてください。
詰まっていた微細なゴミが飛び、火花が綺麗に散るようになります。

【個人的な結論】失敗したくないなら、充填は「SOTO純正のガス缶」が一択!

いろいろな対策をお伝えしましたが、ガス充填後のトラブルを未然に防ぎ、スライドガストーチの寿命を格段に伸ばす一番の解決策があります。

それは、「個人的には、充填するなら絶対にSOTO純正のガス缶(CB缶)を使うべき!」ということです。

「カセットコンロ用のガス缶なんて、どれも一緒でしょ?」と思われがちですが、燃焼器具専門メーカーであるSOTOの純正缶(『パワーガス』など)は、配合されているガスの質が圧倒的に違います。

  • いつでも高火力:寒い時期や標高が高いキャンプ場でも安定して気化する成分が入っている
  • ノズルがシンデレラフィット:本体の底面バルブ([画像:IMG_4850.jpg])にノズルを差し込んだ時、ガスが横漏れせずにスッと綺麗に充填できる
  • 不純物が少ない:内部の配管や火口が詰まりにくくなり、結果としてガストーチが何年も長持ちする

100均のガス缶に比べると数十円〜数百円の差はありますが、大切な一軍ギアを長く快適に使うための「必要経費」だと私は考えています。
純正ガス缶を使い始めてから、私のスライドガストーチは充填後の着火不良が一切なくなりました!

まとめ:正しいメンテナンスと純正ガスで、火起こしをノンストレスに!

SOTOのスライドガストーチは、正しく扱えばこれ以上ないほど頼もしい相棒です。

もし「ガスを入れてもつかない」となったら、まずは「しっかり温める」「ダイヤルを確認する」そして「ガス缶を純正に変えてみる」を試してみてくださいね。

せっかくの楽しいキャンプ、火起こしのストレスはゼロにして、最高の時間を過ごしましょう!

今回ご紹介したSOTOの純正ガス缶(パワーガス CB缶)のリンクを下に貼っておきますので、ガストーチの調子がイマイチだなと感じている方は、ぜひ試してみてください。驚くほどパッとつくようになりますよ!

それでは、皆さんも素敵なキャンプライフを!

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