社会福祉士を目指すみなさま、こんにちはー
自分は2026年2月1日(日)に第38回社会福祉士国家試験を受験しました。

試験問題や難易度に関しては「阿鼻叫喚」が前面にでた第38回…
第39回はどうなるのでしょう???

このブログは勉強を全くしてこなかったおっさんが、7月から試験日までどうやって勉強してきたかを記す備忘録です。

2026年(第38回)試験に向けて、自分がどのように学習を進めたのか、月ごとの記録を全6回の連載でお伝えしていきます。

「勉強を全くしてこなかったおっさん」が、いかにして狂気の中旬を生き抜いたかという備忘録。今回はその第3回、11月編です。

📈 11月の勉強時間は「84時間」!一般的な合格基準と何が違う?

11月は、私の受験期間の中で最も多い「月間84時間13分」を記録した限界突破の1ヶ月でした。
ここで、受験生なら誰もが気になる「社会福祉士国家試験の勉強時間」のリアルな数字について触れておきます。

⏱️ 社会福祉士国家試験に合格するための「時間」の目安

一般的に、社会福祉士国家試験に合格するために必要な勉強時間は「300時間〜400時間」と言われています。

しかし、私の最終的な総勉強時間は「545時間」

「えっ、多すぎじゃない?」と思われるかもしれません。
でも、なんせ私は「勉強を全くしてこなかったおっさん」です(笑)。
若い頃のようにスポンジ並みの吸収力があるわけでもありません。
だからこそ、量でカバーするしかなかったのです。

この11月は、その遅れを取り戻すための大勝負の月。
平日のルーティン(通勤時のカリスマ福祉士、帰宅後1時間)と休日の図書館3時間を死守し、ひたすら机に向かいました。
10月まで悩まされていたストレスの蕁麻疹(じんましん)が落ち着いてきたのも、この猛スパートを後押ししてくれました。

📊 「阿鼻叫喚」だった第38回の合格率と、例年の傾向

続いて、もう一つの気になる数字、「社会福祉士国家試験の合格率」について。

例年の社会福祉士国試の合格率は、だいたい「30%前後」で推移するのがお約束でした。
10人受けて3人しか受からない、なかなかに狭き門です。
ところが、第35回(44.2%)、第36回(58.1%)と、近年は合格率が急上昇する傾向が続いていました。

そして、私が受けた第38回試験
試験当日は新カリキュラム移行の衝撃や問題の難化で、SNSはまさに「阿鼻叫喚」の嵐。「これは絶対に落ちた…」「合格率が一気に下がるぞ…」と全員が絶望に打ちひしがれていました。

しかし、蓋を開けてみればなんと、合格率は過去最高をさらに更新する「60%」という超高合格率の歴史的回だったのです!

「なんだ、じゃあ簡単だったんじゃん」と思われるかもしれませんが、当事者からすれば全くそんなことはありません(笑)。
試験会場のあの「狂気の空気」の中を生き残れたのは、合格率の数字がどうあれ、11月に“ある強固な基盤”を作れたからだと確信しています。

📊 社会福祉士国家試験の合格率・受験者数・合格者数 推移

回数受験者数合格者数合格率
第38回25,430人15,438人60.7%
第37回27,616人15,561人56.3%
第36回34,539人20,050人58.1%
第35回36,974人16,338人44.2%
第34回34,563人10,742人31.1%

📝 11月に取り組んだ具体的な勉強法

私がこの月、84時間を費やして実践した中身がこちらです。

① 赤マル福祉の「実施度100%」を継続

スマホアプリ「赤マル福祉」は毎日欠かさず回しました。実施度は100%を維持し、徐々に習熟度が上がっていくのを実感。
一問一答で知識の土台をがっちり固めました。

② 中央法規の模擬問題集で「88点」からの2周

いよいよ実践形式に挑戦するため、『中央法規 社会福祉士国家試験 模擬問題集2026』を導入しました。

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本番(129問)を意識して、平日の2日間に分けて「共通科目」「専門科目」を時間を測ってガチで解いてみたところ、結果は「88点」
合格ライン(6割=約78点)は超えたものの、本番の阿鼻叫喚を生き抜くにはあまりにも心もとない点数です。危機感を覚えた私は、すぐさまこの模試を2周して、徹底的に体に叩き込みました。

③ 「ごちゃまぜ自己ノート」の誕生

模試や問題集を2周していく中で、自分の「弱点」がはっきりと見えてきました。
そこで11月の半ばからスタートしたのが、間違えた問題やどうしても頭に入らない超重要キーワードを、「とにかくノートに書きまくって脳に叩き込む」という、極めて泥臭い作業です。

児童、保健医療、ソーシャルワーク……。 見ての通り、科目は整理されてなくて、完全にごちゃごちゃのまま書き殴っています。

「1冊にまとまっていれば、どこを開いても自分の弱点しか載っていない」 そんなマイ参考書を、自分の手で必死に作り上げていきました。
ページをめくるたびに異なる科目の重要知識がランダムに飛び込んでくるこの“ごちゃまぜ感”が、本番の容赦ない出題形式に対応できるタフな脳を作ってくれたと感じています。

💡 ここまで読んでくれたみなさんへ

これから勉強をし始めると、ネットの「合格率」だの「周りの勉強時間」だのっていう数字が急に牙を剥いてきて、なんだか無駄に焦っちゃうことがあります。

でもね、別に自分のこの「月間84時間、血眼で勉強したデータ」とか、怨念がこもったように真っ黒な「ごちゃまぜ書き殴りノート」を真似してほしいわけじゃ、さらさら無いんです。
勉強のやり方なんて人それぞれですし、私はただ「要領のすこぶる悪いおっさんが、ハァハァ言いながら足掻いた記録」を恥晒しついでに置いているだけですから。

ただ、ふと思うんです。
こんな、今までろくに勉強もしてこなくて、ストレスで全身にブツブツ(蕁麻疹)をこしらえながらノートを真っ黒にしていた冴えないおっさんでも、あの「阿鼻叫喚」の第38回をなんとか一発で生き残ることができた。

だから、もし「受かる気がしない……」って胃を痛くされるのであったら…
私のこの無様なノート

でも眺めて、「あ、こんなレベルのおっさんでもいけたんだ。
じゃあ自分なら余裕で大丈夫だわ」って、鼻で笑って少しでも肩の力を抜いてもらえたら、それが一番嬉しいです。

数字なんてただの飾りです。
まわりの意識高い声なんて、遠くの犬の遠吠えと一緒。
どうか自分のペースを信じて、のそのそと進んでくださいね。

次回、いよいよさらなる狂気とラストスパートが加速する「12月編」へ続きます。
おっさんのリアルな足掻き、生存確認のつもりでのんびりとお付き合いいただければ幸いです。

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