キャンプギア

キャンプ場での騒音対策

お気に入りのキャンプ場で最高のキャンプ。

焚き火の処理も終わったし、そろそろ寝ようかな

寝袋に入って目を閉じると

グルキャンの飲み会

深夜の薪割り

眠れない…

こんな感じよくあります。
直接注意するリスクはかなり高いので、キャンプ場の管理側にお任せするのがいちばん良いとは思いますが、キャンプで寝れないのは、なかなか苦痛ですよね。

こんなとき自分がいままでのキャンプでしてきたことを記します。

テントは家ではない

テント泊を経験したことがある方はご存じと思いますが、テントってただのポリエステルだったりコットン1枚なのでまわりの音が丸聞こえです。
視界が遮られているだけで、音はダダ漏れ、こちらの音も外に丸聞こえです。

自分がはじめてキャンプで騒音に遭遇したのは「道志の森」でした。

あのときはたしか近隣のキャンプ場「椿荘オートキャンプ場」でチャリティーが行われていて、椿荘に入れなかった方達が道志の森にかなりいらっしゃった状況でした。

自分はそんなことは知らず友達と二人でキャンプ。

深夜3時まで終わらない宴会、5時前から薪割り…
フルコースでした。

それからというもの必ずキャンプで持ち込んでいるもの、、

それは…

耳栓は神!でも慣れは必要

耳栓です!!

¥690 (2023/09/12 20:48時点 | Amazon調べ)

こちらのMOLDEXの耳栓、かなり効果的です。
自分もいまだに使用しています。

こちらの耳栓を使うことで、俗に言う「迷惑キャンパー」を何回もかわしてきました。

ただ、使い方に関して若干ですけどコツがあります。
そのコツを掴むと100%の能力を発揮できると思います。

コツとは??

先端を握って先細りにし耳に差し込み、形状が戻るのを待つ

それだけ!

この「形状が戻るのを待つ」ここまでできれば、静寂を体感できるはず
大袈裟に言うと、自分が違う世界にいる感覚にいけます。

実際、外(キャンプ場)で使う前にお家で使用していただくことをおすすめします。
人によっては音が遮断しすぎて「心臓の音」がバクバク聞こえてしまい、逆に落ち着かないケースがあります。
ある意味「リハーサル」が必要に思えます。
自分がそうだったので(笑)

100%ではない

もちろん耳栓を使ったからと言って、100%音を遮断できるわけではないですし、音を遮断できるからと言って安心した眠りにつけるわけではないと思います。(個人差はあります)

根底からいえば、「どんなキャンプをしたいか?」によって変わってくると思います。

静寂を求めるのであれば、ど平日に誰も知らないようなところに行けば良いだけであって、ある程度知名度のあるキャンプ場を利用したいのであれば、それなりの覚悟は必要になります。
具体的には、いまの「ふもとっぱら」になりますね。

ただ、「迷惑キャンパー」と言われる存在はどこにでもいます。
また自分が「迷惑キャンパー」になっている可能性も十分あるのです。
そういうマインドで私は毎回キャンプをしています。
お互い配慮ある世界でキャンプをすることで、少しでも「気持ちいい」キャンプができる環境に近づけると思っています。


そういったなかで「耳栓」が効果的に使えたらいいなーっていう記事でした。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です