キャンプを始めるときって、キャンプ用品を買うことからはじまると思います。
ギアを調べているときによく目にすることワード。
「防災グッズとしても使えるキャンプ用品」
そうか、、キャンプには毎日行かないけど「いざ」というときに役立つなら買っていて損はないな!と思いますよね。
もちろん間違いなく役立ちます。
だって、何もないところにテント立てて生活するのがキャンプですからね。
私が住んでいる地域はとても防災意識が強いところでして、、
今年の震災もそうですが、決して人ごとではないと思っております。
今回は実際に経験した小さい災害のなかで、私が使ったものをご紹介します。
使った環境
キャンプ用品を防災グッズとして使用した環境は以下のとおりです。
台風による…
- 停電
- 断水
この2点において実際に活用したものをご紹介します。
1.クーラーボックス
台風の被害で、断水・停電を経験しました。
信号機まで止まってしまったので、なかなか大変でしたね。
電気が止まってしまい、すぐにしたことは…
クーラーボックスの中に冷蔵庫の中の生物を入れたことでした。
夏だったので。
冷凍庫の中にはロゴスの氷点下パックが常にあるので、保冷剤として活用しました。
2.灯り
停電ですので、夜になると灯りがありません。
これに対応してくれたのが…
キャンプで使っている照明器具たち。
ゴールゼロは無段階調整なので、加減して使えば3日くらいもちます。
スマホの充電
災害時は情報が命ですので、スマホの活用は必須ではないでしょうか。
その命綱となってくれたのがポータブル電源でした。
小型のモバイルバッテーリーも併用して使いました。
ゴールゼロの充電にも活用しました。
私の所持しているものは600whのものです。
断水のときに使ったもの
断水はほんとうに困りました。
水道から水が出ない現実は、なんというか本当に詰んだな…って思います。
なるべく水を使わないようにすることを考えました。
そのため、普段から使いなれているクッカーを利用して洗い物がでないようにしました。
このスノーピークのクッカーはもう11年普段使いしてます。
扱いや、容量が身体に染み込んでいるので家族3人分の簡単な料理をしました。
カップラーメンにもお湯が必要なんですよね。
このときは「水って、あたりまえにあるものではない」と痛感しました。
まとめとして
他にもシングルバーナーやテント、寝袋、マットなどなど災害に応じて活用できるものがいっぱいです。
わたしは小さな災害でしたので、大きなものでのイメージはつきません。
ただ感じたことは、「使い慣れたもの」でないと厳しいと思いました。
あと「すぐにとり出せる」こと。
初めて使うものや、整理されておらず「どこにあるんだっけ?」ってなるとなかなか厳しいかと…
今回記事にさせていただいたキャンプ用品は常日頃から使っていて、すぐにとり出せるよう整理して収納しています。
結論として、、わかってはいたけどキャンプ用品持ってて良かった!と実感した記事でした。