テンマクデザイン パンダ VC+を買いました。
このテントはいろいろと特徴があります。
もう4年ほど前に発売されたテントですが、調べれば調べるほど
「優れてるな」
という思いが大きくなり、ちょうどテンマクがセールをしていたこともあって
21,780円で購入しました。(8/20)
今回は商品レビューというより、「ソロテントの選び方」みたいな記事になります。
パンダVC+を購入した経緯
現在自分のソロテントはサバティカルのモーニンググローリー。
単純に、もっと簡単に設営できるテントを探していただけなんです。
赤パンダは以前使っていて、使い勝手が良いことはわかっていました。
さらに、パンダVC+は…
- スカートあり
- サイズが赤パンダより大きい
- VC生地
- 小さいから暖房が効く
- 安い!!(半額以下で購入)
以上のことから決まるまでには早かったです。
パンダVC +スペック
- サイズ
- フライ:約270×270×170(H)cm
- インナー:約250×115×155(H)cm
- 収納サイズ(約):53×27×19cm
- 総重量(約):7.27kg(ペグ/張り綱/収納ケース含む)
- 素材 ・フライシート:コットン60%、ポリエステル40%(表面撥水加工) ・インナー:ポリエステルメッシュ ・インナーボトム:68D ポリエステルタフタ (PUコーテイング 耐水圧1,500mm) ・ポール:アルミ合金(Φ22mm、170cm)
- 付属品:ペグ×14本、張綱×4本、収納ケース ■Made in Vietnam
ワンポールテントで設営楽々です。
設営は4隅をペグ打ちして立ち上げるだけ。
付属でハーフインナー(メッシュ)ついています。
特徴
様々な特徴があります。
VC生地とは?
パンダVC+のフライシートはVC生地でできています。
VC生地はバリューコットンの略です。
①VC生地はコットン60%、ポリエステル40%とコットンの比率が高くなっています。
②TC生地はポリエステル65%とコットン35%の混紡素材です。
③共通として
通気性・吸湿性に優れ、結露しにくいのが特徴です。 夏は日差しを遮り、冬は保温性を発揮します。
ポリウレタンコーティングとシームテープをしてないので、完全防水の生地ではないです。
雨の状況により水が漏る場合もあるそうです。
結露を完全に防ぐものではないけど、ポリエステル等に比べるとかなり軽減されます。
また新品の場合、撥水材が効いているので、テント内側の結露がコットンに吸われにくい場合もあります。使用を重ねるごとに撥水材が落ち結露を吸いやすくなるそうです。
+ってなに?
スカートがついているのが+、ついていないものは+の表記がないようです。
サイズ
パンダVC+:組み立てサイズ(約)2,700×2,700×1,700
赤パンダ:組立サイズ(約)2,400×2,400×1,500
赤パンダよりも若干大きいです。
自分ソロキャンプで初代赤パンダ使っていたのですが、これはかなりの差がありました。
明らかに広いです。
実際のレイアウトはこんな感じでして…
ハーフインナーを寝床として、、
左側クーラーボックス×2
右側にシェルコン25とWHATNOT(ワットノット) 収納コンテナ
が置いてあります。
テーブルを置けば、地べたスタイルでも、チェアでもいけます。
雨にはどう?
パンダVC+デビュー戦は雨でした。
これがまた。結構降りまして…
日付を超えてから、まぁまぁ激しい雨でした。
初戦ということもあって雨漏りは一切しませんでした。
今後に関して
今度ソロキャンプでパンダVC+でいろいろ試してみようと思っています。
パンダVCタープとフルサイズグラウンドシートも購入してありますので…
暖房に関しては、これを使ってみようかと思っています。
冬キャンプ行きたい。