キャンプギア

ポーレックスのコーヒーミル使い方

キャンプでコーヒー 贅沢で穏やかな時間ですね。

豆を挽いて淹れたコーヒーは超フレッシュ。
ちょっと面倒と思うかもですが、これがなかなか良いのですよ〜
豆を挽くこともなんだか楽しいです。

私はキャンプで必ずコーヒーを飲みますが、使っているのはこちら

ポーレックス コーヒーミルです。

いまはコーヒーミル2なんですよね。
したがって私のは旧型になります。

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旧型ですが、使い方や材質はほぼ同じですね。

「キャンプはコーヒーだろ!」
と先入観でなんとなくポーレックスのミルを買ったのですが、これがどハマりしまして…
いまだに家では毎日ミルでコーヒーを淹れています。(奥さんのほうが多いかな)

個人的に「ポーレクス コーヒーミル」推しの私。
使い方や実際のレビューを記します。

スペック

ポーレックス コーヒーミル2のスペックとなります。

ブランド: ポーレックス(Porlex)

商品の重量: 0.28 キログラム

商品用途・使用方法: コーヒー

商品寸法 (長さx幅x高さ): 15 x 9 x 5 cm

商品の寸法: 5L x 5W x 13.5H cm


この商品について

  • サイズ:φ5cm×高さ13.5cm、重さ:250g
  • 材質:セラミック、ステンレス、POM、鉄、PP、シリコーン
  • 原産国:日本
  • 容量:一度に約20g(約2人分)のコーヒー豆を挽くことができます。
  • 仕様:新仕様になり、より細かな粒度調節が可能に ※1目盛平均:37ミクロン (旧仕様:80ミクロン)。/ より少ない回転数でコーヒー豆を挽くことが可能に。(同じ回転数で約1.3倍多く挽くことができます)
amazonより

実際にどのくらいの大きさかというと

HARIO(ハリオ) コーヒーミルとの比較
だいぶ小さいです。

自分で計測したところ、いちばん上のハンドル接合部をぬけば、高さ12cmといったところでした。
持ち運びにも便利です。

コーヒー豆の量ですが、よくドリップ式で1人前10g、サイフォンなら12gといわれます。
このミルは20g入りますので、ちょうど2人分のコーヒーを淹れることができます。
実際は上部の蓋に少しあそびがありますので、もう少し入りますよ。

構造

このコーヒーミルはかなり細かく分解できるので、清掃や交換ができます。

中央がメインです。

 ●セラミック刃など部品を取り外し洗うことができます。
 ●前回挽いたコーヒーの粉が混ざることなく、
  毎回挽きたての味と香りだけを楽しむことができます。
 ●いつまでも清潔で、気持ちよくお使いいただくことができます。

ジャパンポーレックス

部品を全て分解・洗浄できます。
少し面倒ですがこの作業を毎回行うことで、毎回挽きたての味と香りを楽しむことができます。
正直わたしはそこまでなやってないです(笑)

 ●セラミック刃など部品を取り外し洗うことができます。
 ●前回挽いたコーヒーの粉が混ざることなく、
  毎回挽きたての味と香りだけを楽しむことができます。
 ●いつまでも清潔で、気持ちよくお使いいただくことができます。

歯ブラシなどが使いやすいのではないでしょうか?

すいません、なんか汚いですね(笑)

調節

小刻みに粒度調節ができます。

挽き加減のイメージ
ジャパンポーレックス

・受け容器を外し、調節ネジを締める(時計回り)と細かく、緩める(反時計回り)と粗く挽くことができます。

調節ネジを回すときは、シャフトまたは軽く内刃を押さえながら調節ネジを回します。

シャフトを押さえるときは、シャフトにハンドルをつけて押さえることをおすすめします。

そのときは、キャップが外れないようにご注意ください。

・調節ネジを回すと、「カチ、カチ」という手応えがあります。

これを「クリック」という言葉で表現すると、一番細かい設定の0(ゼロ)の状態から、

調節ネジを何クリック戻すか、粒度設定の目安を参考にお好みの粒度を見つける

手がかりにしてください。

ジャパンポーレックス

豆の焙煎度やお好みで簡単に調節できます。
上記の説明でもありますが、「カチ、カチ」の手応えをクリックでカウントします。
1カチが1クリックです。
わたしは一旦0(ゼロ)から調節ネジを何クリック戻すかで調節しています。
これもなかなか楽しい作業ですよ。

それではコーヒーを淹れます

キャンプでしか使ってなかったので、一度ブラシで洗いました。
基本的に「水洗い」みたいです、洗剤を使うと味に影響するそうです。

組み立てです。
溝に合わせます。

さらに歯の部分も挿入

調節ネジも取り付けます。

この状態はただ入れただけです。これを右回しにいっぱいまでまわした状態が0(ゼロ)になります。
そこからお好みで粒度調節していきます。
今回は8クリック程度にしてみました。少し荒めな感じです。

一人前、豆は10g水120mlでいきます。
これを二人前淹れてみます。
豆を20g…

この20gをミルにいれてみるとこんな感じ。

けっこう余裕あります。
20g以上は入りますね。

ゴリゴリと…

挽けました。
調節しながら挽いたんで荒すぎるところもありますが、まぁよしです(笑)
では淹れますよー

一人前120mlです。

完成

使ってみての感想

今回ブログ用で久しぶりにポーレックスでコーヒーを淹れました。
びっくりしたのが「味の違い」

普段家ではHARIO(ハリオ) コーヒーミルを使っているのですが、比較するとあきらかに…

スッキリしている

美味しいです!
なんだろう?同じ豆で同じ設定なんだけど明らかに「ナチュラル」な味わいでした。
いままで全然気づかなかった。
あと違いとしては、挽くときすごく

楽です

力が半分くらいで済みます。(個人差あると思いますが)
なめらかなんですよね。
ハリオに比べたらって話ですよ。

ただハリオのミルって使いやすく、なにより「安い」ので最高なんですよね。

うーん、やっぱりポーレックスってかなりポテンシャル高いですね。
今回記事にしてみて、あらためて実感しました。

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