キャンプギア

「炉ばた焼器 炙りや」は焼き鳥によく使う

炉端ばた大将炙りやを購入したのは2016年くらいだったかな??
いまは「炉ばた焼器 炙りやⅡ」としてバージョンアップされてます。

しかしよく使ってますね。
キャンプを始めたばかりの頃は
焼き焼きは「やっぱり炭だろ!」
と、炭にこだわってた時期もありましたが、いまは気分ですね。

やっぱり「持ってて良かった」と思うことが多いです。

基本的な構造は同じなので、私が所持している「炉ばた大将」の使用感でレビューしますね。

スペック

商品名カセットガス 炉ばた焼器 炙りやII
型番CB-ABR-2
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
409×214×134mm
本体の重さ約2.4kg
火力2.3kW (2,000kcal/h)
連続燃焼時間約90分
(気温20~25℃のとき強火連続燃焼にてカセットボンベを使い切るまでの実測値)
特長網焼き&串焼き
化粧箱サイズ(幅×奥行×高さ) 420×221×144mm
化粧箱重量約2.7kg
カラーマットブラック
材質[本体] 鋼板 (粉体塗装)、[焼網] ステンレス、[串焼きステー] スチール (メッキ加工)、[受け皿] スチール (ホーロー加工)、[U字バーナー] スチール (メッキ加工)
ガス消費量169g/h
(気温20~25℃のとき、30分間のガス消費量を1時間に換算したもの)
使用ガスイワタニカセットガス
生産国日本
保証1年 (保証書付き)
点火方式圧電点火方式
安全装置圧力感知安全装置、他
容器着脱方式マグネット方式
HPより

自分が所持している「炉端ばた大将炙りや」から大きな変更はありません。
たしかに「完成形」な商品だと思います。

使い方

カセットボンベを燃料に使う卓上炉ばた焼器です。
卓上で七輪のような炙り焼き・炉ばた焼きが楽しめます。

網をはずしてステーを立てれば串焼きも楽しめ、網焼き&串焼きのダブルで楽しめます。
(網をした状態でのステー使用が可能です)

我が家は家で使用するときは「焼き鳥」が多いです。
なので換気扇下のコンロの上にそのまま置いて使ってしまってます。
(これはあまり良い使い方ではないですね、真似しないでください)。

手前にはガスボンベ挿入スペース

網も付属でついてます。
※またこの網がとても造りが良く頑丈で、他にも流用できます。

中央に2本「輻射板」といわれるものがあるのですが、その下から火が出るかたちです。

ガスの炎で輻射板を赤熱させて、輻射板から放射される輻射熱で焼きます。
実際に使うと、輻射板のおかげで焼きムラが少ないように感じます。
またこの輻射板に肉汁や調理の際にでるものが落ちますが、取り外し可能なのでサッと洗うことができます。

また、受けトレー (水皿) がありますので

必ずここに700ccの水を入れます。
汁の掃除も楽ですね。

実際に使うと…

こんな感じです。
なんとなくサイズ感がイメージできたら幸いです。

良い点

炭を使ったバーベキューに比べて簡単

炭起しはなかなか大変ですよね。。
そこを考えるとガス刺せばすぐに使えるのはかなりのアドバンテージではないでしょうか。
炭は炭でおいしいですどね。

後片付けが楽

汁トレーと輻射板を洗えばほぼほぼ終わりです。
あっ!網もありました(笑)
お使いになる方で変わってくると思いますが、しっかり毎回きれいにしたいとなると…
というあたりはまた下部の項目でお伝えします。

外でも中でも使える

なんだかんだバーベキューって楽しいじゃないですか!
やっぱり家でも手軽に焼き焼きができるのって、すごく良いこと(正義)だと思うんですよ。
しかも絶妙に良いサイズ感で邪魔にならない!
個人的にはかなり完成されたものと感じています。
ただ外での使用に関しては若干注意したほうが良い点があります。
こちらは次でお伝えします。

気をつけたほうが良いところ

網の部分全てが焼けるわけではない

もう一度この画像をどうぞ

おわかりだと思いますが、やはり輻射板の真上あたりがいちばん火力があり、縁の部分との差はかなりあると思います。
しかし逆に考えれば、縁の部分で休ませることができますので使い方次第かと思ってます。

竹串が焼け落ちる

この画像の配置だと大丈夫ですが、串が火の強い部分にあると簡単に焼け落ちますのでご注意ください。
焼鳥を自分で作られる場合は、肉を少なくすると満遍なく焼けますね。
また火の当たらないところに串がくるようにする、もしくは鉄串にすれば焼け落ちることを防げますね。

串焼きステーを使うという手もあるのですが、、正直あまり使いません、自分はですけど…
かなり時間かかるのですよ、またくるくるしちゃうので同じとこばっか焼けてしまいます。
なので結局網で焼いていますね。

洗いずらい箇所がある

ちゃんときれいにしようと思うと意外と面倒です。洗いずらい箇所があります。

縁・火が出てくる部分は取り外しできないので「拭く」対応がメインになりますが、ここを毎回きれいにしようとすると、少し大変かもです。
自分は気にならないのでこんな感じですが、使用に全く問題ないです。

網はとても優秀で頑丈でとっても使いやすいですが、やっぱり洗うのは面倒です。
キャンプでは焚き火で焼き切ってしまうので、洗ったことはありません。
これ楽ですよ、すっごいきれいになります。
焼き切ったあとさっと拭いて終わりです。

寒いときの使用感

冬のキャンプで使用する際ですが、やはり気温が下がるとパワーが落ちます。
シェルター、テント内(自己責任ですが)を暖めた状態であれば大丈と思いますが、マイナス気温では明らかにパワーが落ちます。
これはカセットガスであればしょうがないですよね。

まとめ

個人的には何度も書きますが「完成形」と思ってますので、7年くらい使ってますがこれからも使っていきます。
正直キッチンで「ひとり呑み」の相棒としてよく使うんですよね(笑)

とはいえ、個人的にもかなりのお気に入り。
かなりおすすめです!

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