キャンプといえばテント・タープ。
設営にはペグが必須ですよね。
ペグなしでは設営できません。
今回は「キャンプにペグって何本必要なの?」ってことで、実際自分のペグケースをみながら考察していこうと思います。
ペグってなに??
テントを張るときに用いる杭のことです。
地中に打ち込んでテントやタープを固定する器具です。
様々な素材があり、地面の状況のよって使い分けたりします、雪用とかね。
ペグケース
ペグはだいたいペグケースと言われているものに収納して持ち運びます。
自分はシンプルに「ペグ」と「ハンマー」が収納されているものです。
自分が使っているものはビジョンピークスのものです。
もう10年になりますが、頑丈なので機能としては全く問題ありません。
現在ではこんな感じにリニューアルされているのですね。
なかなかいいですね!
買い換えようかな(笑)
サイズはMを買っておけば間違いないです。
ペグはだいたい…
- スノーピーク ソリッドステーク30(30cm)
- エリッゼステーク28(28cm)
この2点であればほとんどのキャンプ場で問題なくキャンプできます。
ケースはMサイズであればこのペグが余裕で入りますので。
ペグケースの中身は?(ペグ何本あるかな)
自分のペグケースの中身を確認してみました。
お見苦しい画像失礼いたします…
実際、自分では何本所持しているか把握していなかった(笑)
- エリッゼステーク28 13本
- ソリッドステーク30 18本
- エリッゼステーク14 2本
- アルミペグ 20本
ペグは合計53本でした。
用途としては①②がメイン、④がスカートに使用しています。
エリッゼステーク18は以前28を買ったときについてきたものです。
使用してないですね。
ちなみにハンマーはスノーピークのペグハンマー PRO.S
2014年に購入してから現在も現役。
めちゃくちゃタフ。
考察してみます
では、我が家のテントとタープで「キャンプには何本ペグがいるか?」を考察してみます。
「テント」
サバティカル ギリア
出典:サバティカル
「タープ」
マリポサM
出典:サバティカル
テント ギリアに必要なペグ本数… 22本(インナー2名用、張り綱込み)
タープ マリポサに必要なペグ本数… 10本
合計32本でした。
(アレンジでさらにペグは必要になってきます)
では自分が持っているメインのペグはというと…
エリッゼステーク28+ソリッドステーク30で31本。
1本足りないという結果になりました。
ではなぜこれでキャンプができているかというと、メイン(荷重がかかるところ)以外はアルミペグを使っているからなんです。
例えばインナーの部分に関してはアルミペグを使う用にしています。
さらに以前のカマボコテントのようにスカートがあるテントの場合には、そのスカートの部分はアルミペグを使っていました。
個人的な使い方ですと、我が家は冬キャンプが多く、テント内で食事・就寝を完結するスタイルなのでタープは張らないです。
そのためメインのペグは20本以上あればといったところです。
結論(キャンプにペグは何本必要か?)
テント・タープであれば30本以上
テントのみであれば20本以上
エリッゼやソリッドなどの鍛造ペグが欲しいとろです。
また、あまり荷重がかからない箇所はアルミペグを使用していくことでコスト削減できます。
まとめとして
テント・タープ設営に関してペグは必需品です。
自分、風がなくても張り綱は必ず張るようにしています。
ふもとっぱらで何度もテントが飛ばされるのを見ています。
また自分のサイトにテントが舞ってきたこともあります。
手抜きの設営は本当に危険なので、しっかりとした設営に毎回心掛けています。
そのためキャンプ10年以上やってきてますが、大きな事故はありません。
ペグはめちゃくちゃ大事です。
しっかりとした設営でこれからもキャンプを楽しんでいきます。