キャンプギア

カマボコテントってどうなの?

キャンプといえばテント!というくらいテントはキャンプのイメージが強いですし、もちろん大事な大事なキャンプギアです。

カマボコテントはDODから発売されている2ルームテントです。


家族キャンプでDODのカマボコテントを使われている方、購入を迷われている方たくさんいらっしゃると思います。

今回は実際家族キャンプで、カマボコテントを使っているわたし「ひじき」が少しレビューしてみたいと思います。

少しでもご参考になれば幸いです。

カマボコテントってどんなテント?

現行品は上記のDOD カマボコテント3M(タン)
T5-689-TN ドッペルギャンガー 10人用となっています。

今回の記事、わたしが実際に使用しているものは「カマボコテント2」です。
TS-489/-TN-BKです。

2ルームテント(リビングと寝室)なので全てがこのテント内で完結します。
わたしもこのスタイルです。

公式ページには「10人用」と書かれていますが、これはあくまで10人入れますよ、ということです。
リビング・寝室を効率的に使いたいなら3〜5名用なのかな?って個人的には思います。

まとめると、カマボコテントひとつでオールシーズンのキャンプができる「全部入りテント」です。

カマボコテント3Mのスペック

公式ページより

DOD STORE価格
(消費税/送料込)
75,900円
組立サイズ(外寸)(約)W300×D640×H195cm
インナーサイズ(約)W280×D220×H170cm
※インナーテントのドア面がW
収納サイズ(約)W69×D35×H31cm
総重量(約)19.5kg
収容可能人数大人5名(※寝室スペース)
材質アウターテント:150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工)
フレーム:アルミ合金
インナーテント壁面:68Dポリエステル
インナーテントフロア:210Dポリエステル(PUコーティング)
最低耐水圧アウターテント:3000mm
インナーテントフロア:5000mm
付属品アウターテント、インナーテント、ロープ×16本(うち8本はテントに取り付け済)、ポール×4本、リペアポール、キャリーバッグ、リペアシート、タイベルト×2本、ペグ×28本、ポール用キャリーバッグ、ペグ・ロープ用キャリーバッグ

設営はひとりでできる?

カマボコテントの設営は

①テント広げる
②ポールをスリーブに通す
③立ち上げる
④引っ張る
⑤ペグで止める
⑥③〜⑤をあと3回

ざっとこんな感じのシンプルなもので比較的「かんたん」とよく記事に書かれていますが、初めてテントの設営をされる方は、少し予習が必要と感じます。
たしかに慣れれば「かんたん」だと思いますよ!!

設営「ひとりでできるか?」とに対しては、結論「できます!」
ただ
・ポールをスリーブに通す
・立ち上げて引っ張る→ペグで止めていく
この2点に関しては少しコツがいるので、いずれ別記事を書きたいと思います。

設営に関しては動画のほうがわかりやすいので貼らせていただきます。

こちらの設営動画とてもわかりやすくて自分も参考にさせていただいています。

この動画内にもありますが、やはり付属のペグではなくソリッドステークのような鍛造ペグは持っていたほうが絶対いいです!
自分はほぼ100パーセントソリステです。

ソリッドステークなら30、エリッゼステークなら28を買っておけばほぼ間違いないです。
自分はそれしか持っていませんが9年キャンプしています。

テントの居住性

居住性に関しては最高ですよ!
うちは3人家族なのでさらに広く快適に使っています。

リビングの部分、前室になります。
ここで食事したり団欒したりです。

出入り口が両サイドにありますので移動も楽です。

跳ねあげれば日差しや雨も防げます。

寝室も3人で広々。
我が家は冬キャンプばかりなのでカマボコテントに篭ることが多いです(笑)

なにもないとこんな感じです。

奥にインナーテントを吊り下げます。
なかなか広いですよー。

カマボコテントを使ってみての感想

家族のテントは長年アメニティドームだったので、前室はほぼ荷物で埋まっていました。
我が家はリビングにサーカスTCを別に設営していたのですが、カマボコテントを設営するとリビングも寝室もついてくるので、とても楽です。
居住性もよく設営も2名で行えばとてもかんたんです。

家族キャンプには最高のテントだと思います。

公式ページより販売されていますので、そちらで詳細を覗いてみてください。

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